キャンプといえば、やっぱり焚き火。揺れる炎を眺めながらの時間は、日常の喧騒を忘れさせてくれる癒しのひとときです。
しかし、直火が禁止されているキャンプ場が増えている今、焚き火台は焚き火を楽しむための必須アイテムになっています。
本記事では、初心者にも扱いやすいモデルから、軽量・コンパクトなソロキャンプ向け、そしてファミリー・グループで使いやすい大型タイプまで、用途別におすすめの焚き火台10選を紹介します。さらに、焚き火を安全かつ快適に楽しむための便利な付属品もピックアップしました!
焚き火台の選び方のポイント
キャンプスタイルや目的に合った焚き火台を選ぶことが大切です。以下のポイントをチェックしましょう。
- 使用人数に合ったサイズを選ぶ:ソロ向けからファミリー用まで様々な大きさがあります。
- 収納性と重量を確認:バックパックで運ぶなら軽量・コンパクトなものを。
- 設営・撤収のしやすさ:初心者は組み立てが簡単なモデルがおすすめ。
- 調理に使いたいか:調理向きのモデルはゴトク付きや網付きが便利。
- 耐久性・素材を確認:ステンレスや鉄など、熱に強く錆びにくい素材が◎。
焚き火マナーと注意点
焚き火は楽しい反面、周囲への配慮や安全管理も重要です。
- 直火禁止の場所では必ず焚き火台を使う
- 焚き火シートで地面を保護する
- 強風時は火の取り扱いを控える
- 寝る前や撤収時には完全に火を消す
- ゴミ・灰は持ち帰る or 指定場所へ捨てる
自然と他のキャンパーへの思いやりを忘れず、安全で楽しい焚き火を心がけましょう。
【1】初心者におすすめの定番モデル
コールマン ファイアーディスク
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- 価格:約5,000円〜
- 重量:約1.6kg
- 特徴:組み立て不要で脚を広げるだけ。直径45cmの円盤形で薪をくべやすく、初心者にも最適。
- 口コミ:「脚を広げるだけで簡単に組み立てができるシンプルな仕組み。初めて使用する場合でも迷うことはなさそうです。」
ユニフレーム ファイアグリル
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- 価格:約7,500円
- 重量:約2.7kg
- 特徴:安定感と耐久性のある定番モデル。網も付属していて料理もしやすい。
- 口コミ:「3年で30回以上使っていますがファイアグリルは丈夫で本当に壊れないです。」
【2】コンパクト・軽量モデル
ピコグリル 398
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- 価格:約15,000円
- 重量:約450g
- 特徴:超軽量でバックパックキャンプに最適。通気性も良く燃焼効率も高い。
- 口コミ:「通気性が良く、薪がよく燃えます。ソロキャンプにピッタリです。」
モノラル ワイヤフレーム
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- 価格:約18,000円
- 重量:約980g
- 特徴:耐熱クロスを使った独自構造で通気性と軽量性を両立。
- 口コミ:「シンプルで洗練されたデザインが魅力。通気性もよく、火の扱いがしやすいです。」
【3】ファミリー・グループ向け大型モデル
スノーピーク 焚火台L
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- 価格:約19,000円
- 重量:5.5kg
- 特徴:重厚感と安定性があり、大人数の調理にも対応可能。
- 口コミ:「重厚感があり、安定性も抜群。家族での焚き火や料理に最適です。」
ロゴス the ピラミッドTAKIBI L
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- 価格:約10,000円
- 重量:約3.1kg
- 特徴:ピラミッド型で燃焼効率が高く、ゴトク付きで料理も◎
- 口コミ:「組み立てが簡単で、ゴトク付きなので調理にも便利。」
【4】個性派・デザイン重視モデル
DOD 秘密のグリルちゃん
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- 価格:約9,000円
- 重量:2.2kg
- 特徴:焚き火も調理もできる多機能モデル。
- 口コミ:「焚き火台としても、調理器具としても使えてとても便利です。」
TOKYO CRAFTS マクライト
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- 価格:約13,000円
- 重量:794g
- 特徴:シンプルな構造と高い燃焼効率で注目の新鋭ブランド。
- 口コミ:「ミニマルでスタイリッシュなデザインが魅力。よく燃えて使いやすい。」
【5】ソロキャンプ向けモデル
SOTO ミニ焚き火台 テトラ
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- 価格:約2,000円
- 重量:約122g
- 特徴:手のひらサイズで超コンパクト。緊急用や登山にも。
- 口コミ:「ポケットサイズで便利。ちょっとした湯沸かしや調理に最適です。」
TokyoCamp 焚き火台
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- 価格:約6,980円
- 重量:約965g
- 特徴:軽量かつ頑丈なステンレス製で、ソロからデュオキャンプに最適。組み立ても簡単で収納もコンパクト。
- 口コミ:「この価格でこのクオリティはすごい。組み立てが簡単で火もよく育つので初心者にもおすすめです。」
【6】焚き火をもっと快適に!おすすめの焚き火グッズ5選
1. 焚き火シート(スパッタシート)

- 商品例:CAPTAIN STAG 焚き火シート
- 特徴:地面へのダメージを防ぎ、火の粉対策にもなる耐熱シート。
2. 耐熱グローブ

- 商品例:LOGOS 耐熱グローブ
- 特徴:薪をくべたり、熱くなった道具を扱うときに便利。
3. 焚き火トング

- 商品例:ユニフレーム 焚き火トング
- 特徴:長めのトングで火の近くでも安全に作業できる。
4. 火吹き棒(ブロワー)

- 商品例:MountBros 火吹き棒
- 特徴:キャンプの焚き火の火起こしだけでなく、バーベキューの炭の火起こしの送風機としても使える便利なキャンプグッズです。
5. 炭処理袋・灰捨て缶

- 商品例:NBEUCA 火消し袋 炭入れ
- 特徴:使用後の炭や灰を安全に持ち帰るエコアイテム。
まとめ:焚き火台でキャンプがもっと楽しくなる!
焚き火台は、ただ火を起こす道具ではなく、キャンプの時間を特別に演出するアイテムです。使用スタイルに合った焚き火台を選べば、安全に、そして快適に焚き火を楽しむことができます。
今回ご紹介したように、初心者向けのシンプルなモデルから、ソロ用の軽量コンパクトタイプ、調理に便利なモデルまで、焚き火台には多様な選択肢があります。加えて、焚き火シートやトング、耐熱グローブなどの便利グッズを活用することで、安全性と快適性がぐんとアップします。
ぜひ自分のスタイルにぴったりの焚き火台とグッズを見つけて、心ゆくまで焚き火タイムを楽しんでくださいね!
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