演劇 実践練習

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実践練習

マイム

「マイム」、「パントマイム」は身体の動きで表現する演技方法です。
舞台では実際に道具を持たずに演技をやる事があります。マイムが上手くできる事により動きの表現力の幅も広がります。

練習1(キャッチボール)

2人組になり見えないボールでキャッチボールをしてみましょう。
投げる距離やスピードを考えながらやってみてください。慣れてきたらボールを色んな物に変えてやってみましょう。大きさ、重さ、形、壊れやすさ、キャッチした時の痛さなど色んなバリエーションでやってみましょう。

練習2(物を運ぶ)

まずは1つの箱をイメージしてみましょう。箱の大きさ重さをイメージして別の場所に移動させてみてください。何人かいる時は、前の人の箱をまた違う場所に移してみてください。前者と箱の大きさなどが変わってないかなど注意しながらやってみましょう。

練習3(水を飲む)

コップに水を汲んで飲みましょう。水の量や状況にも気をつけてやってください。喉がどれくらい渇いているかや場所なんかも細かくイメージしてやってみましょう。

感情

エチュード

エチュードは台本などを使わずアドリブでやる練習です。即興劇(インプロ)とも言い即興劇だけで公演をやる劇団もあります。
エチュードは色んな練習方法があります。ゲーム感覚でやる事もできるんで楽しみながら飽きずにできる練習だと思います。練習のコツは相手の台詞や動きをよく観察すること、最初は自分のペースに持っていきたくなりますが、相手の持っていきたいシチュエーションも理解しながら相手側のペースに乗っかる事も大事です。

ゲーム感覚でできる練習

練習(椅子取り)

2人一組でやります。1人がまず椅子に座っていますが、この人は何が合っても席を動きたくないとゆう設定にします。もう一人は座っている人をどかせたい人になりましょう。話術で椅子から相手を立たせるにはどうしたら良いかがポイントです。また、最初に話しかけるのは椅子を立たせたい側です。また、座っている側がシチュエーションを用意しないようにしましょう。

練習(物を使う)

一人でできる練習です。適当な物を使って、その物をとても大切な物という設定をします。その物が何なのか演技力だけで見ている周りの人に解るようにしてください。

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