はじめに
アウトドアシーンで活躍する「ナイフ」。焚き火や調理、ブッシュクラフトなど多彩な用途に使える必須アイテムです。この記事では、アウトドアナイフの種類や用途、選び方を解説したうえで、初心者から上級者まで満足できるおすすめ商品を厳選してご紹介します。
アウトドアナイフの種類と用途
フルタングナイフ
刃と持ち手が一体になっている構造で、耐久性が非常に高い。薪割り(バトニング)やハードな作業に向いています。
フォールディングナイフ(折りたたみナイフ)
コンパクトに収納できて持ち運びに便利。調理や細かな作業に最適。
サバイバルナイフ
コンパスやロープカッターなど多機能を備えたタイプ。遭難時や緊急時に心強い。
ブッシュクラフトナイフ
自然素材を使った工作やシェルター作りなどに使える。細かい作業にも対応。
アウトドアナイフの選び方

- 用途で選ぶ:調理用、焚き火用、工作用など目的に応じて最適なタイプを選びましょう。
- 刃の材質をチェック:ステンレスは錆びにくく手入れ簡単。カーボンスチールは切れ味がよく研ぎやすい。
- サイズ・重さのバランス:持ち運びしやすく、作業しやすい大きさを。
- グリップの握りやすさ:滑りにくく、手にフィットする形状が安全です。
アウトドアナイフのおすすめ10選
1. モーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティー
価格:約3,000円
タイプ:フルタング風(実際はラミネート構造)
特徴:初心者にも扱いやすく、コスパ抜群。ブッシュクラフトの入門にも最適。
2. G・サカイ サビナイフ 6
価格:約9,000円
タイプ:固定刃
特徴:完全防錆のH-1鋼を使用。海辺のキャンプや釣りにも最適。
3. OPINEL(オピネル)No.8 ステンレススチール
価格:約2,000円
タイプ:フォールディングナイフ
特徴:折りたたみ式で軽量。調理に最適。おしゃれなデザインも人気。
4. LOGOS(ロゴス) シザーナイフ
価格:約4,000円
タイプ:フォールディングナイフ(はさみタイプ)
特徴:ナイフとハサミが一体化したユニークなアウトドアツール。調理や簡単なロープカットにも便利で、ファミリーキャンプやソロキャンプでも大活躍。ステンレス製で錆びにくく、お手入れも簡単です。
5. SOG(ソグ)SEAL Strike シール ストライク DX
価格:約19,250円
タイプ:フルタング(固定刃)
特徴:ミリタリースタイルでハードな使用にも耐える本格派ナイフ。シースにはシャープナーやファイヤースターターが内蔵されており、サバイバルシーンにも対応。バトニングやブッシュクラフトなど幅広い用途で活躍します。
6. ベアボーンズ リビング フィールドナイフ
価格:約7,000円
特徴:木製グリップと独特なブレード形状が魅力。ブッシュクラフトにも最適。
7. BUCK(バック)110 フォールディングハンター
価格:約12,000円
タイプ:フォールディングナイフ
特徴:アウトドアナイフの名作。一生モノとして使える。
8. KA-BAR ベッカー BK2
価格:約15,000円
タイプ:フルタング
特徴:超頑丈でサバイバルでも信頼性抜群。ヘビーデューティー派におすすめ。
9. Helle(ヘレ)ディディ・ガルガル
価格:約20,000円
タイプ:ブッシュクラフトナイフ
特徴:ノルウェー製の美しいハンドメイドナイフ。所有欲を満たす一本。
10. Victorinox ハンティングナイフ
価格:約6,000円
タイプ:マルチツールナイフ
特徴:多機能ツールが付属し、キャンプ全般に対応。
まとめ
アウトドアナイフは使い方次第でキャンプの楽しさや快適さが大きく変わります。初心者の方はまず1本、お手頃で扱いやすいものを選んでみるのがおすすめ。用途やスタイルに合わせて、自分だけのベストナイフを見つけてくださいね。
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